赤ちゃんの水分量

赤ちゃんの1日の水分補給量

健康なこどもの一日に必要な水分量(維持水分量)は大人よりも体重あたりでは多くなっています。

病気になったときにはこれに加えてさまざまな要因で失われる水分量(喪失水分量)も補充しなければなりません。

また最初に述べたようにミネラルも補給しなくてはいけません。

新生児80〜100mL
乳児120〜150mL
幼児100〜120mL

発熱のとき発熱しているときには不感蒸泄(気道や皮膚から失われる水分)が増えるため、1日1kgあたり10mLの水分量を維持水分量に加えた量を補給することが必要です。

下痢や嘔吐時は
体重7kgの乳児で1日100mL 程度)ですが、急性胃腸炎などになると1 回の下痢便に含まれる水分量が50〜200mLにもなります。

ですから、激しい下痢をしているときは便で失われる水分を補給する必要があります。通常、体重10kg未満の赤ちゃんでは、下痢や嘔吐の都度、60〜120mLを、体重10kg以上の幼児では下痢または嘔吐のたびに、120〜240mLを補給してください。